導入のきっかけは、2年前にフォトパークさんから来たメールですね。

2年前までは、直接壁に貼り出して展示していましたが、どうしても、写真番号の記入間違いや、番号の書き方による見間違え等のミスがかなり多く、毎回写真展示で非常に困っていました。何回言っても、記入間違えは直りませんでしたね。
しかも、当園では、写真展示スペースを、保育園の1階から2階に向かう階段の壁に写真を300枚前後展示しているため、お迎えの際に保護者の方々が写真を選んでいる間、子供たちが階段で遊んだりして非常に危険でした。

そうですね、今までは、写真の集計作業だけで、丸2日掛っていて、尚且つ、写真の集計作業で、坐骨神経痛になってしまったんです。
毎回、保育室の床一面に写真を並べて、注文のあった番号を探すような作業をずっと行っていたので、身体の負担もかなりありましたね。
時間を掛けてしっかり集計をしても、写真を渡した後に、「これは頼んでいない」・「この写真は違う」と、毎回必ずクレームがありましたが、フォトパークを導入した後は、写真の作業が一気にゼロになったので、非常に大満足!!の一言です。

年間4回の展示なので、3ヶ月に1回のペースですね。

もちろんありました!導入前は、展示の度に、近所の写真屋さんに現像に行ってという事もあったので、時間とコストが掛っていましたね。
展示枚数も、今までは階段の壁に貼り出しだったので、スペースに限りがあり、 300枚前後が限界でした。
しかも、展示すればするほど現像代がかかり、その後の集計作業が大変になるので。
しかし、導入後は、コストが一切かからないので、今では、 1回の展示で1,000枚以上展示するようになりました。

自分の子供がたくさん写っているということで、喜んでいただいております。
今までは、1人の子供だけの写真を撮ると、展示枚数が増えてしまい採算が合わなくなるため、子供1人の写真は撮らずに複数人の写真を撮っていましたが、フォトパークは、展示枚数無制限なので、一人ずつの子供の写真を撮ってあげられるようになりましたね。

インターネットでの写真展示になったので、子供が寝た後で、自宅のパソコンでゆっくりと選ぶ事ができて、非常に喜んでいただいております。
しかも、パソコンだけでなく、携帯電話・スマートフォンからも購入できるため、通勤電車の中で写真を選んでいるお母さんもいらっしゃいますね。
会社の休憩時間に、会社のパソコンから見ている保護者様もいらっしゃいますよ。

そうですね。本当に1件もないですね。大絶賛していただいております。自宅でゆっくり見れるのと、直接自宅に届くというのが良いみたいですね。

自動で拾ってくるシステムですか?!それは凄いですね。
それにしても、こんな良いサービスなんだから、もっと導入する園が増えればいいのに、なんでやらない園があるんだろうと、思ってしまいますね。私も、認証保育所の園長会議で、フォトパークを宣伝してるんですけど、まだやってないみたいなんですよね。

大きい行事については、私が撮影していますが、日常保育や、その他のスナップ写真は、各クラスごとにデジカメを渡して、各クラスの担任がクラスごとに撮影してる感じですね。

DVDに焼いたりするのもよくわからないので、デジカメの中のSDカードを抜いて、そのままフォトパークに送っています。
後は、フォトパークからメールでアップロード終了の連絡が届くので、展示室コードを印刷して保護者に配布して作業は終了です。

SDカードの直接送付は非常に楽です!デジカメから抜いて送るだけですので。CDやDVDにデータを入れるとなると、どうやってやるんだっけ?になることが多く、不便に感じていたが、 SDカードの直接送付で対応してもらえるので非常に楽になって助かっています。

現在は、お手紙で伝えております。
ただ、保護者に直接メールが送れる連絡網のシステムがあるため、写真の展示期間が終わる頃に、「もうすぐ展示が終わります」と、一斉配信しているので、それを利用して、今後は、展示室コードをメールで配信することも考えています。

クレームが一件もないとお伝えしましたが、昨年の東京都の第三者評価機関から、フォトパークの写真販売システムが、とても素晴らしいシステムだという評価を受けたんですよ!

※第三評価機者関とは※
第三者評価とは、その福祉施設がどのように運営されていて、利用者がどのように感じているのか、といったことは意外と外に出にくいもの。
それを全く関わりのない機関が調べて「評価」し、公開することで、これからその施設を利用する人の判断基準にしようというものなのです。
たとえば 東京都 の場合、第三者評価を行う場合には、主に「利用者調査」と「事業評価」の2つから評価が検討されています。
「利用者評価」というのは、利用者へのアンケートなどによって判断されるもの。
保育園の場合、第三者評価を行う機関(第三者評価機関)が、 保育園 の保護者に対してかなり具体的なアンケートを行っています。
「事業評価」というのは、第三者評価機関が、その施設で行われていることを見学するなどして、客観的に判断するものです。
利用者はその施設と利害関係があり、たとえば現場の保育士との関係がよければ、具体的な問題点を指摘しにくいということもあります。
第三者評価機関が客観的に判断することで、利用者が感じていることとは別の角度からその施設の様子をうかがうことができます。

第三者評価機関から、写真の販売方法がとても良いと評価されたことはうれしいですね。それだけ、保護者にとってとてもいいシステムという事ですね。